おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

“最後の晩餐”見ることができました‼️

駅を出てホテルへ直行。

駅前の広場の芝生でタバコをふかしている仕事をしていない人たちはいました。
しかし、そこは無視して歩きます。
ビジネス街だと思うのですが、ビジネスマンの姿はなく、閑散としています。
シャッター商店街
だれも働いていないのかしら?

徒歩数分でホテルに到着。
部屋は、なんでも石造り。床も洗面所も。
部屋の床は板張りです。
荷物を置いたら、踵を返して、お出かけです。
ホテルのフロントで、近くのATMを聞きましたが、銀行はあったものの閉まっていました。
結局、来る途中の、ATMまで戻って50ユーロ引き出すことに。
誰かのブログに、銀行はどこにでもあるから大丈夫と書いてありましたが、そんなことはありません。
見つけた時に引き出しておく方がよいです。
いざ、見つけようと思うとなかったりします。

さてと、“最後の晩餐”の見学に向かいます。
地下鉄の券売機で2日券を買おうと、50ユーロ札を入れてみたら、“お釣りがありません”(たぶん)と表示され、買えません。しかたないので、フランスの残りの6ユーロで4.5ユーロの1日券を購入。
これもブログ情報ですが、駅のチケット売り場で切符を買おうとすると群がってくる人がいるということだったので、1日券を購入しましたが、それもそんなことはありませんでしたので、面倒でなければ、1回券を買ってもよかったかも。
駅によるのかもしれませんが、ドゥオーモの駅にもそんな人はいなかったので、最近は大丈夫なのかもしれません。

ドゥオーモで乗り換えて、M3ラインへ。
Conciliazioneの駅まで4駅。

駅からはツアー会社からの地図があります。
“最後の晩餐”のチケットはなかなか取れないので、日本からツアー会社を通して購入しておきました。
10ユーロの3倍しましたが、7倍で売っているところも。
当日に購入しようとしていた日本人親子は3週間後と言われて諦めて帰っていきました。

とはいて、イタリア初日の勝手のわからない私にも容易くはありません。
駅を出て、地図の通りと思っても歩いても、それらしきところがありません。
ループになっている交差点に出てしまい、方向感覚がちんぷんかんぷん。
近くの子連れの白人女性に翻訳アプリを使って聞いてみますが、“ノー”と言うだけ。
そっけないというか、不親切というか…。

後にわかったこと。
“イタリア人に道を聞くなら3度聞け”
という、ことわざがあるようです。
基本的に聞いても仕方ないと思っていた方が良いということでしょう。

人がいそうな公園まで歩いていき、そこの男性に地図を見せて、今度は英語で聞いてみると、どうやら反対方向に歩いていたみたいです。突き当たりの赤い建物が、“St.Maria d.grazie”教会。
見えていますが、遠い!
チケットには20分前には着くようにと書いてあります。
そこからダッシュ
ループ型の交差点を直線で突っ切り、とにかくダッシュ
山歩きで健脚になりましたので、足は大丈夫でした。
気温29℃。
汗がじっとり…です。
チケット売り場は、バウチャーに写真で載っていましたのですぐわかりました。
着いたのが、10分前。

セーフ‼️

時間を過ぎたら無効になると書いてあったので、本当によかった❗

そこでバウチャーをチケットに引き換え、
右隣のエントランスで待ちます。
ギリギリだったので、次の回のチケットにしてくれました。
1人だったから融通を効かせてくれたのかもしれないですね。
それとも、汗ダクダク💦必死の形相のアジア人おばさんに驚いたのかも👀‼️

“最後の晩餐”

ダ・ヴィンチ コードに描かれていたように、やはり不自然に見えるところが。
遠くから見ると、直したような感じにも見えるし…

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教会の中に描かれた意味を考えたり、と思いを巡らせてしまいました。 

ほんの15分でしたが、ミッション達成です😃

お腹も空いていたので、ドゥオーモに行き
、ギャレリアの中のお店でピザをいただきました。

やっと、イタリアに来た~って感じです😆

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生地とソースは好き。
だけど、チーズがすぐに固くなってしまうので、そこは日本に軍配。
だけど、こちらの方が本場ですものね~。

疲れたのでホテルに帰って寝ます😪💤💤