スイス~ミラノまでの珍道中その2 ミラノ駅構内案内
ティラーノ駅に着きます。
その前にトイレを済ませます。
スイスとイタリア、トイレ事情は国境をまたいでガラッと変わるようです。
着いたらすぐに降り、ホームを歩いて駅を出ると、目の前はカフェ。お昼時もあってたくさんの人が憩っていました。
お腹すいた~と思いながらも、出て右手にあるイタリアのティラーノの駅に急ぎます。
写真なくてすみません。
急いでいるので💦
やはり、ネット情報ですが、イタリアのティラーノ駅まで“数歩”と書いてありましたが、そんなことはありません。
旅に出ると、皆さん大袈裟になります。
恐らく、10メートルくらいはあります。
それでも近くなので、助かりました。
着いている列車があったので、電光掲示板を確認すると、“13:08Milano Ctl.”と出ています。
まさに目の前の列車‼️
今回は2等車なので、適当な席に座ります。
荷物置き場はなかったので、自分の席まで持ってきました。
幸いガラガラだったので大丈夫。
このイタリアの列車、あまりにボロくて汚いので写真にも撮りませんでした。
窓も汚れたままで、傷だらけ。たぶん、イタズラ書き。
シートは東欧の列車っぽく紺色のビニールレザー。
そして、ドア。
これが自動ドアでもなく、引き戸でもなく、押して開けるドア。
なので、閉まるときに、“バタン”とすごい音がします。
この列車で2時間半。途中、湖がいっぱい見えてましたが、興味なしだったのでスルー。
観光地らしく、途中で乗って来る方もいました。
車内では、ひたすらミラノの情報を叩き込みます。
スリ対策、ATMの状況、地下鉄の切符の買い方など。
とにかく、話しかけられても無視。声をかけられているかな?と思っても無視。なるべく早歩きで目的地まで一直線が良いそうです。
そうこうしているうちに、ミラノ中央駅に到着!
そんなこんなであっという間の2時間半。
いよいよミラノ中央駅です。
出口を目指して、ひたすら歩くのみ!
しかし、警戒していたほど、ジプシー(ジプシーは差別用語のため、最近はロマと呼ぶらしい)はおらず、警官の数の多さが目立ちました。
ミラノ中央駅のATMは、ホームを出て左のバーガーキングの横と、エスカレーターを折り返して下りたところの、vaggage leftの横にありました。
後日、確認。
ただし、使える時間などは書いてなかったので、わかりません。
このエスカレーターを降りて右手がこんな感じ↓
先にわかっていたら苦労しないことがたくさんあります。
ATM情報も某○○の歩き方に載せておいてほしいです!
駅の中の方が安全な気がします。
お店もいろいろ入っているので、済ませられる用事は駅の中で!
外に出ると、いかにもな怪しい人たちがいます。
携帯で話ながら歩いている人には注意。
仲間と連絡とりあっている可能性が。
同じところをぐるぐる歩いている人もいました。