おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

めざせ!チヴィタディバニョレージョ

ローマを後に、オルビエトまでローカル線で向かいます。

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フィレンツェ行きに乗り、約1時間半。
2時半のバスに乗れば、間に合うはすでした。

でした、というのは、結果間に合わなかったからです。

旅の情報はネットの情報を参考にしているのですが、情報は変わっていくので古くなっていることも。
オルビエートの駅からはケーブルカーが街までつなかっています。ケーブルカー駅の横に観光案内所のような場所があったのて聞いてみましたが、「ここは観光案内所じゃないよ」と。それでは、ともかくホテルに荷物を預けて、ホテルで確認しようと街の中心部まで石畳の道を登っていきます。
 観光地では、現地に入って確認すればわかることがほとんどなのですが、チヴィタについてはホテルの方も行き方はわからないと、観光案内所を教えてくれました。
ネットで確認したバス停は、オルビエートの街の中心の教会前。なので、間に合うと思ったのが大きな間違い。観光案内所で確認すると町外れにバス停は移動したということです。バスの時間までは20分。地図をもらいましたが、方向がわかりません。とにかく、そちらの方と思われる場所を目指して走りました。
しかし、どうやら反対方向のようてした。
翌日、電車でお会いした日本人ご夫婦はチヴィタに行けたとのこと。バス乗り場を確認すると、なんとケーブルカーの広場だったそうです。
荷物を持って街まで行かなければよかった…。そうしたら、バスには乗れていたのに、と少し後悔。
しかし、現在はまた場所が変わっていて、ケーブルカー駅ではなく、オルビエートの駅前からバスは出ているようです。
イタリアでは、バス停は予告なく変更されていることもあるので、気をつけなければなりません。

オルビエートの街も岸壁の上にある小さな街です。
観光客も少なく、あまり外から人が来るのを好まないのかもしれません。

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かといって、日本人が嫌いと言うことでもなさそう

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田舎町の素敵なホテル

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オルビエートの駅f:id:hellosaya:20210919143625j:plain

場所はJOEキャプテンのフライトで確認できましたので、今度は間違いなく行けると思います。
ローマから日帰りでも行けるので、次は絶対に行きます。