おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

スイス鉄道の旅計画(2)

グリンデルワルドからはユングフラウヨッホへの山岳鉄道の旅です。
本当は3泊すべきだったのですが、うっかり2泊にしてしまいました。
なので、中1日のお天気が悪ければ、何も見えない可能性も。
それも旅の醍醐味。
運の良し悪しです。

グリンデルワルドの後はツェルマット。
ツェルマットは反省を込めて3泊します。
ツェルマットまではローカル線です。
予約は必要なし。

ツェルマット滞在の次は、いよいよ氷河特急
グレッシャーエキスプレスです。
ツェルマットからサンモリッツまで乗ります。

これは予約必須。

何度も行けるわけではないので、1等を予約。
席でコースランチがいただけるそうなので、これも予約。
最高の贅沢ですね。

朝、出発して夕方着。
まる1日列車に乗っているわけですが、ネットの感想を読むと、退屈しなかったと書かれています。

楽しみ~!

夕方、サンモリッツに着いて、
さて、どうする?

サンモリッツで泊まってもよいけれど、そろそろ旅の疲れも溜まってくる頃。
ガイドブックでは、サンモリッツから少し田舎町に入った方が宿を取りやすいとのこと。

ならば、とbooking.comで探していると、

“温泉”

の文字を発見!

癒されなくちゃ、そもそも日本脱出は癒しのためだったので。

そこで、ポントレジーナに3泊。
スパがある宿はお高いので、そこのスパを利用させてもらえる宿を取りました。

このポントレジーナはベルニナ鉄道の駅です。
なので、イタリアに入るには近くの駅から乗ればよいだけ。

ループ橋やら見所の多い路線なので、急行でバーっと通りすぎてしまうのはもったいない。
いろいろなブログを読んでいると、急行は窓が開けられない。かつ、団体客で混んでいるとの情報。
しかし、各駅停車は2等なら窓が開けられ、あわよくば、トロッコ車両が接続されることも。
私はうっかり1等をとってしまいましたが、荷物を置いて、後ろに行けばよいだけなので、これでよし!です。

終点はイタリアのティラーノです。