おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

オックスフォードの楽しみ方

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1600年頃に作られた大学郡であるオックスフォード。
その街並みは、その時代に引き戻されるように素敵です。
ここで、今も学生たちは勉強しているんですね。

駅から街の中心までは歩いて10分くらい。
ロータリーを出たら、右手に歩いて行けば、自然と行けます。
途中、古墳みたいなのがあったりして…😅

街の中心は都会と同じようにカフェやマック、ユニクロ、マークアンドスペンサーもあり、便利です。

しかし、街並みは中世の雰囲気。

それを楽しまない手はありません。

私がチャレンジしたのは、podding。
ボートで小さな川を30分くらい楽しみました。

土曜日なので結構並びましたが、一人でもOKでした。

4人か5人で1ボートで30ポンド。
自分たちで漕ぐなら22ポンド。
私は、ひとりで若者にボートを漕いでもらいながら、優雅なひとときを楽しみました。

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しかし、グループで自分たちで漕いでいる人たちは、上手く漕げなくて悪戦苦闘するのも楽しみのうち。
シャンパンや食べ物を持ち込んで、船の上で楽しんでいる人も。

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ちょっと高いかなと思うかも知れませんが、こんな体験できませんし、本当に心地よかったので、お値段に見合う豊かな時間です。

川の周辺は大学の建物があったり、広い牧草地に牛がいたり(ボートから牛は見えませんでした)、オックスフォード大学のボタニカルガーデンがあったり。
景色もとても素敵です。

そして、もうひとつはパブ。

有名な“Turf Tavern”。

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ものすごい路地にありますので、臆せず、どんどん入って行きましょう!
bath placeって紫色のホテルが突き当たりに見えますが、手前の狭い道?を入っていけばあります。
ビルクリントンが来た、みたいなことが書いてありましたが、この路地感がイギリスの雰囲気。
ここは是非!

私は、昼間からお酒は無理なので、カフェでクリームティーにすることにしました。

どこにするかとても悩んだのですが、お庭でお茶したいので、“Vaults & Garden Cafe”へ。
ここは先に中でお茶やコーヒー、ケーキ、スコーンなどを選んで、空いている席で食べる方式。
私は、それを知らないで、“ひとりなんですけど、席ありますか?”なんて聞いたものだから、先に席に案内してくれました。
ひとりだと席を取っておけないことも、察してくれて、reservationの札まで置いてくれて…。その心遣いに感激です。

“クリームティー”とは、スコーンとクロテッドクリーム、ジャム、そして紅茶のセットのことです。
ここは、レーズン入りとプレーンを選べます。
私はレーズン大好きなので、レーズン入りにしました。

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席からは“ラドクリフカメラ”が見えます。

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私のイチゴジャムは、3匹の蜜蜂に奪われてしまいました。

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こんなところが、のどかで良いのかなあ💞