おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

ロンドンに来るなら必要なもの…ガイドブックを鵜呑みにしてはいけない!

ガイドブックに書かれていたのは、

“ロンドンは雨が1日に1回は降る。けれども、にわか雨が程度で、慣れたロンドンっ子は傘もささないでフードをかぶるくらいしかしない。
これがカッコいいロンドンっ子のスタイルだ”

ってこと。

実際は、折り畳み傘はどこの店でも売っていて、ロンドンの人も傘をさします。
夏の暑いときは、濡れたまま歩いている若者男性もいますが、フードをかぶっている人の方が少ないです。
だって、フードつきの服を持ち歩く方が面倒じゃないですか~😒

ただし、ストーンヘンジでは役に立ちました。
風が強いので、ウインドブレーカーは必需品です。
天気も変わりやすいので、撥水のウインドブレーカーがあると、観光にはよいと思います。

しかし、ロンドンでは地下鉄もバスも至るところにありますから、雨に降られても、そんなに外を歩く必要もないです。
なので、折り畳み傘で十分。

ただし、暑い日は30℃になりますが、今日みたいに17℃くらいが夏でも普通なので、カーディガンやジャケットは必要。こちらの若者はレザージャケットを着ている人が多かったです。

それと、

“石畳が多いからスニーカーかペッタンコの靴でないと歩きづらい”

という情報。

全くそんなことはありません。
歩道は舗装されているし、ヒールを履いておしゃれしている女子もみかけます。
心配は無用。

そして、

バックパックは切られると思った方がよい”

バックパックの地元の人もたくさんいます。通勤でバックパックを背負っている人も。
全然、バックパックで大丈夫だけど、貴重品はバックパックのポケットに入れない。ジャケットの内側に別にしておく、などしておけば心配はないです。
ただし、支払いの時など、バックパックを無防備に開けっ放しにしておくと狙われます。
私もじっと見られていることに気づいて、慌てて閉めましたから。

人の集まる主要駅、観光地、満員電車では注意です。日本でのように、満員電車では鞄は前に抱えて乗るのが良さそう。

思っていたより、見た目より安全な感じ。

日が長いので、夜遅くなっても明るいのですが、女性の一人歩きは止めた方がよいです。
声をかけてくる変な人がいます。
もったいないと思わず、ブラックキャブを使う方がよいです。

持ち物で便利だったのは、吸水性の高い薄いタオル。ホテルにステイなら必要ないですが、ドミトリーステイなら荷物にならずによいです。

日本食は持ってこなくて大丈夫。
ジャパンセンター(ピカデリーサーカス)で何でも買えますし、韓国食品のお店でも日本のものも買えます。近くのスーパーでも、インスタントラーメンや素麺、醤油などおいてあります。
ロンドンはフルーツが安いので、毎日苺や桃を食べてます。1年中のフルーツが置いてあるので、果物だけで生きていけそう。
肉や魚(ほとんど鮭)も置いてあり、値段も安いし、臭いもないので大丈夫。

ただし、シャンプーや化粧品などは日本から持っていった方がよいと思います。
硬水で髪の毛バリバリになります。

長期滞在であると便利なのは、ビーチサンダル。
スリッパでは、外は歩けないですが、ビーチサンダルなら大丈夫。スリッパよりもビーチサンダル持参が正解です。

それと、延長コード。
携帯を充電器しながら使いたいときに、コンセントが近くにあるとは限らない。
こちらではほとんど見かけないので、220v対応の延長コードを持ってくればよかったと後悔してます。

ショッピングバックもあったほうがよいです。
いちいちバックは必要かと聞いてくれますが、袋は有料です。
100均ので十分なので、いつでも鞄の中に入れておくとよいです。

旅が終わったあとに、持ち物のまとめを書こうと思います。


このあとも、いろんなことがあると思いますので。