おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

ロンドンは17℃

ロンドン、今日は涼しい~快適~😄

これを期待していたんです。

ちなみに、今日の東京は…

32℃!

これじゃ、外にいたら死んでしまいます💦

それまでの仕事していたら、ただただ気持ちを押し殺して、ひたすら暑い中を歩く…30℃の事務所の中でも耐える、なんてやっていたんでしょうね。

どれだけ、体に負荷がかかっていたのか、振り返ると怖くなります。

そりゃ、病気にもなります。

それでも、文句も言わず働き続ける日本人。

それが、その人が幸せに思えていたらよいのですが…。

そんな日本を脱出して思うことはたくさんあります。

どこに行っても、自分自身の課題はついてまわる、ということ。
逆に言えば、場所が変わっても、同じことが起こるなら、それは自分自身を変える必要があるということ。

今回のロンドンステイで気づいたこと。

日本は、概ねよい国だ!
政治家は腐っているけれど、国民ひとりひとりが、日本をよくしている。

自分自身のことでは、新しい環境のストレスを感じやすい。
○○しなければ…って思っているから、しなければいけないことがわからないと不安なんでしょうね。
特に集団の中…。

学校に入らずに、バックパッカーのような旅だったら、もっとストレスは少ないかもしれません。

しかし、多民族の言葉も不自由な人の集団に入って思うことはたくさんあります。

私みたいに、観光半分で語学留学している人もいれば、語学を身に付けないと生活に困る人も来ています。
そういう人は、必死だし、積極的に授業に参加しています。
他人を押し退けるくらいの勢いもあって、怖いくらいですが、そういう生き方をしないと生きてこれなかったのでは?と想像します。

そういう人が日本人を見たら、金持ちの道楽で来ているんだろうと思われても仕方ありません。たしかに、よいレジデンスを紹介され、快適に暮らせているのですから。

特に移民の多いロンドンにあっては、種々様々な人々がいます。

先日の日本人観光ガイドの方の話では、もうイギリスはジェントルマンの国ではなく、移民が引き起こすドラッグの問題、殺傷事件の増加など、治安の悪化が著しい、ということ。

そんな荒んだ風景を目にすることが多々あります。
それもロンドンのひとつの風景。

まだ、行っていませんが、昔ながらのロンドンもあるわけで、そちらの雰囲気も味わってきたいと思います。