おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

語学学校2日目

今日からクラスでの授業です。

授業は午前と午後、曜日ごとに交互に行われます。
私のコースはAなので、火曜日と木曜日は午後から。

旅の疲れもあって、午前中は寝坊してゆっくり過ごしました。

食べ過ぎの毎日で、お昼もあまり食べたくありません。
授業中、お腹が空いても…と思って簡単に↓

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桃とモツァレラのサラダです。

果物がとても安いので、毎日新聞食べられます。
これは、べったんこの桃で、4つで2ポンド。300円くらい。

とっても甘い!

モツァレラチーズは90ペンスなので140円くらいかな。

これも日本に比べれば激安です。

シンプルに、塩とオリーブオイルだけの味付けが、さっぱりしていて食がすすみます。

ロンドンは食料品は何でも安いです。
とても助かります。

その代わり外食が高い!

外でランチを食べると20ポンド。約3000円。
昨日のお昼は、ハンバーガーとポテトで3000円。
バカになりません。

半日ずつなので、今後ランチの心配はいらないのでよかった!

食事はほぼ自炊で済ませるつもり。

ジャパンセンターという日本食材が買えるスーパーがピカデリーサーカス駅にあり、到着日に買い出ししてきました。

納豆
ほうじ茶(お茶漬け用)
梅干し(おにぎり用)
米(どうやって片手鍋で炊くか考え中)

日本から醤油やワサビ、出しなどは持ってきました。
けれど、ほとんどここで買えるので何も持ってこなくてもよかったかも。
値段は高いですが。

午後からの授業は14時45分からなので、今日はオックスフォードサーカスのユニクロにショートパンツとサンダルを買いにいくことにしました。

なぜなら…


かなり暑いから!


一応、いろんなサイトから情報をもらって参考にして荷造りしました。

http://cultureal.jp/packing/

8月にロンドンに行かれているので参考にさせていただきました。

このブログでは、サンダルは不要で、レザージャケットがあった方がよい、と書いてあります。
だから、サンダル持って来なかったら、暑いからみんなサンダルはいてます。

どれくらいの暑さかというと、28℃から30℃くらい。
それで、エアコンが入ってないところが多いので、必然的に薄着になります。

特に暑いのが、寮!

窓は押して下の方だけ開くタイプの窓がひとつ。エアコンはもちろんありません。中廊下だし、お風呂の換気扇もないので、風が抜けない作りなんです。
共同キッチンだけは、角部屋で窓が何ヵ所かあるので、朝方は涼しいです。
だけど、夕方になると西陽が強くて暑くて死にそうになります。
こんなとき、日本にいれば、涼しいエアコンの効いた部屋でぐっすり眠れるのにな、と早くもホームシック。

それで、なんとかしなければと、短パンとサンダルの買い出し、です。

あいにくユニクロには、短パンもサンダルもなかったのですが、近くのお店で5ポンドで短パンをゲット!
今は夏物セールをやっていて、掘り出し物もみつかります。
オックスフォードサーカスは、ZARAH&Mなどのアメリカ系ファストファッションのお店も多く、若者向けの店が並んでいます。

安くてよいのですが、おばさんにはちょっと…。

サンダルどうしようかなあ、と思っていたら、ALDOという素敵な靴屋さんをみつけました。
おしゃれな靴が、お安い!

ピンクのサンダルを35ポンドでゲット!

お店のお姉さんはとても忙しそうで、ぶっきらぼうですが、手際よくお試しのサイズを出してきてくれます。
日本の接客のように、お話しながら、これもあれも試着するというわけにはいきませんが、とにかく欲しいものは買えました。

これで、寮ではTシャツに短パンで涼しく過ごせます。

さて、肝心の授業ですが、火曜日と木曜日はテキストを使わない授業で、ゲーム形式だったり、皆で意見を出しあったり、とても楽しく過ごせました。
言い方が間違っていると、その場で直してくれるので、会話の中で正しい表現を学べる感じです。
この先生は残念ながら、夏休みに入ってしまうので、次に会えるのは8月3日。
ずっと、この先生ならよかった…。

ちなみに、クラスメイトは

東欧系、ブラジル、イスラム系、イタリア、ポルトガル、ちょっと変わった日本人…など、かなり変化に富んでいます。
ヨーロッパ系の人は気を使ってくれますが、それ以外の国の人はかなり

“クセがスゴい”(千鳥風に…😄)

仲良くなるのは、難しそうな人もいます。
逆に、かなりシンパシーを感じれるのはイタリア人。思ったよりも、日本人的な“私ダメだから…”みたいな気の小さい部分もあり、ぶつかり合わない関係でよいのかも。
もうひとり、哲学者のイスラム系女性。私の専攻分野も近いので話が合いそう。だけど、彼女はドラマもスポーツも見ない無趣味な人なので、会話の糸口を探さないと。
同じクラスには日本人男性(若い)がいました。坊っちゃん刈り、丸メガネ。
わかります?マコトちゃんの髪型に、ウォーリーのメガネみたいな風貌をされている。
先生も、ファンキーな日本人と言ってくれて、標準ではないことを伝えてくれたのはありがたかった。
本来は、心の安らぎとなるはずの同郷人のはずなのに、最初から印象が悪いかと言うと…コイツ、日本人同士の会話は拒否する。
もちろん授業中は英語で話すのだけど、同じ国なのでグループ変えてくれと要求する失礼な奴。
面倒くさいです。

それと苦手なのは、スパニッシュ系の勢いのある女性。
“私、私!”みたいな人は苦手なんです。

とりあえず、初日は終了。
さっさと帰って、復習です。