おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

翌日もその翌日も日本食


しぱらく、ブログをアップできなかったのは、クラスメイトとのアクテビティが忙しかったことと、勉強にも身が入るようになり、自習したり。

タイ料理の翌日は、タイから来ているポリーナとスイス人のアンジェリーナ?名前が混乱している…😅
それと日本人のYUKI

この4人でランセスタースクエアの“ニンニク”という日本料理の店へランチに行きました。
私は天丼、YUKIはうな丼、ポリーナは照り焼き弁当、アンジェリーナはキツネうどん。

ポリーナが日本食大好きなのて探してきてくれました。
うな丼は、うなぎ?っていうよりは、サンマの蒲焼きって見た目。だけど、YUKIは美味しいと言ってました。
私の天丼は、天ぷらは、衣厚めでお店で出すレベルには達していないけれど、サクサクだからよいとしましょう。
だけど、たれが…。
焼き鳥のたれのようなタラッっとした、英国風に言うと、stiickyなものが糸状に垂らされていて、なぜかゴハンの底の方には天ぷらをつけて食べるためにあるだろうだし汁に浸っている。だから、ご飯をすくおうとするとお茶漬けみたいになってしまって…。
いまひとつなものを食べつつ、一番まともなのは照り焼き弁当かな。うどはだし汁の味がわからないので何とも。
中華街にあり、どうも店主は中国人。
日本人ならこれは出さないなって思ったよ!

翌日は、クラスメイト10人とお寿司MYSUSHIへ。
学校のすぐ近く。
別の日本人の方からの情報で、船盛になっているお寿司とお刺身の盛り合わせを頼むと喜ばれるよ、との情報。
船盛80ポンド(高いわ~)を2つ頼み、勢いよく皆で食べ始めました。
だけど、スイス人のアンジェリーナは生物が食べられない、違うクラスのイタリア人はお腹がいっばいだからとお茶しか頼まない。うーん、何でお寿司に来たかな?
しかし、私の隣のイタリア人ダニエラおじさんは、箸の持ち方もすぐに覚えて、食べまくってました。
確かに美味しい!
カルフォルニアロールのようなものも多いのだけど、握り🍣もそこそこ。
魚は赤身のまぐろとハマチとひらめとサーモン。
種類は少ないけれど、ヒラメも脂がのっていて日本のものとは違う。
脂がのっている系が好まれるのかもね。

ところが、サービスが最悪で、店員はたぶん中国人が多い。
基本的に割り勘なのだけど、お店は個別会計はしないよ、と言っていて、交渉したけれどダメでした。
その上、“あんたたはちは10%のチップをテーブルに置いていきなさいよ!”(たぶん)などと言っている。
怒らない典型の日本人の私も、日本ではあなたのサービスは考えられない…と言ってしまいました。
そこから、少し大人しくなったけれど、顔がアジア人なので、他の人は日本人と思っていたようだったので、日本じゃないよ、と否定しておきました。
日本人だったら、日本の恥だとけんか売っていたかも😂
ウソウソ…。

食事は美味しいのに、残念です。
あがり(お茶)も出てこなくて、有料になるとのこと。
しかし、サービスチャージの10%は確実にとられるので、なんだかな?って感じです。
このサービスがこの国の平均と思っておけば、どこに行っても腹立たしくはならないです。
しかし、イギリスのパブやレストランはもっと気が利いています。
場所によるところが大きいと感じました。

しかし、お寿司食べすぎました😄