おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

イギリスの鉄道ってさ~( -д-)

夕べ、ナショナルレイルのHPから鉄道のチケットを予約しました。

サイトの使い勝手がいまいちで、いろんな画面に飛んでは、途中で動かなくなる。
モジュールが上手く組まれていないわけなんだけど、メインのサイトにようやくたどり着き、予約しました。
1時間の道のりなので、席を予約したつもりが、帰りの席しか予約されていなかった。

発券は乗車する駅でスムーズにできたのだけれど…。

予約したのにも関わらず、列車はギュウギュウ。
予約の意味ないじゃん!

仕方なしに、一等車で立つことに。
ところが、一等車の指定席はがら空き。
おじいさんが、“ここに座れば”って言ってくれて、“えっ?”って聞き直したのだけど、あんまり大きな声では言えないことのようなので、暗黙の了解でちゃっかり座ってしまいました。
たぶん、隣のおじいさんも指定席は予約してないはず。
なぜなら、予約席には赤いランプがつくのだけど、ついてないままだったから。
でも、一等のチケットは買っていたのかもしれないです。
車掌の見回りもなく…、そのまま下車。
あれだけ混んでいたら、見回りも通れないですが。

行きはラッキーでした。

帰りはしっかり席の予約をしてあります。
だから、座って帰れる!と思いきや…。

駅員さんに、“コーチAの56ってどこからのればよいですか”って聞いたんです。

そうしたら、“anywhere”
えっ?どこでもいいわけ?こちらは席予約しているんだけど!
一応、予約している旨も伝えたのだけど、ロングトレインだから関係ないんだよ、って意味わからないこと言われて。

仕方なしに、その辺の空いている席に座りました。
こういうときにひとりだとすぐに席がみつかります。
だけど、西日が当たってメチャクチャ暑い!

どの車両も冷房なしで、窓の上の方だけ内開きで開いているだけ。
走り出したら、少しはマシになるかもしれないけれど、立っている人もいて、これで1時間はつらいわ💦と思いました。

かつて、日本も車両に扇風機しかなく、夏は窓は全開が当たり前って時代がありました。
それで、満員電車、ね。
だけど、それは中距離列車の各駅停車。
40年前の話。

未だにイギリスは、何故に観光地に向かう列車に、そんな前時代的な、まるでインドの列車みたいな感じで運航しているの?

汽車を発明した国なんだから、やればできるでしょ?

なぜにやらない?
やる気がないからか?

ロンドンオリンピックも終わったのに、進化していない?

この暑くてギュウギュウで席の予約もなかったことにされるシステム、なぜそうなるのか誰か、説明して!

日本語で😅💦