おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

学校サボって市内観光

Johnnyが悪いわけではないが、彼の授業を受けると、ストレスで寝込む…。

寝てても、ロンドンでただの引きこもりになるだけなので、ちょいと風邪気味だったけれど、思いきって出掛けてみることに…。

行程は、昨日考えたとおり。

ナショナルギャラリー
    ↓
コヴェントガーデン
    ↓
ロンドンタワー
    ↓
タワーブリッジ
    ↓
テートモダン
    ↓
テムズ川でボートに乗る

こんな流れです。

今日も暑かったので、ナショナルギャラリーの最寄り駅、チャリングクロスまで地下鉄で移動。
着いたときには喉がカラカラだったので、とりあえず、オーガニックのアイスコーヒーを買いました。

なんちゃらかんちゃらミル?
って、聞かれてわからなくて、
?これから豆引くのか?って思ったら、
そんなことがあるはずない!
ミルクのボトルを見せてくれて、
ああ、ミルクね~(笑ってごまかす)
No,Thank you!
で、No problem です。

コーヒー買って、外に出ると、やたら歌の上手いおじいちゃんが演奏してました。
それに合わせて、背中に羽をつけた陽気なおばちゃんが踊っていて、見ているだけでハッピーになります。
日本では考えられないですが、人生は楽しまないと、ね。

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で、もって、暑いので、急ぎナショナルギャラリーに避難。
最初から絵なんて見るつもりで来ていないわけなんです。
美術館は冷房効いているから、ね😉
それに、ナショナルギャラリーはタダ!
さすが、太っ腹!

入場してすぐの椅子で一休み。
一応、持ってきたガイドブックでチェックしてみると、かなり素敵なコレクションがあるではありませんか。
涼んでいる場合ではないです💦

イギリスの古い絵画などを見て、いよいよ目指すはモネ、ゴーギャン、シラー、ゴッホセザンヌ、などなど。

学校サボった罪悪感から、絵画の説明を単語を調べながら、ちゃんと読みましたよ。

ただ絵を見るよりも背景がわかると、面白いものですね。

人混みは凄かったけれど、ゴッホのひまわりを間近に観れて、感動しました。

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ゴッホの晩年の作品が多かったかな。
去年、ゴッホ美術館は行ったので、病んでからの作品は興味深かったです。

次は、コヴェントガーデンまで徒歩7~8分くらい。
途中、素敵なパブや美味しそうなお店がたくさん。
さすが、おしゃれな地域だけあります。

コヴェントガーデンの見所は、映画「マイフェアレディ」の舞台になった場所。
そして、お買い物スポット。

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このアーケードの中に、シャネルやディオールも入っているのだけど、気軽に入れるテラス席のお店も多くて気さくな感じでした。

コヴェントガーデンの地図はこちらに張っておきますね。

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大道芸を至るところで披露している人がいて、自然と笑顔になります。

私も、そろそろ歩き疲れたのと、お腹も空いたので、イギリス料理のお店にチャレンジ。
入るにはハードル高めだったけれど、ちょうど待っている人がいなくなったタイミングで入ってみました。
通されたのは、カウンター席。1人だし、バーテンダーの方のお仕事が間近に見れるのは嬉しい。
かなり、ノスタルジックな感じのレストラン。
ちゃんとしたお料理もあります。
何人かで来ていたらシェアできるのだけど、ここはずっと食べたかったイギリス料理の“シェーパードパイ”をチョイス。
ラムとポテトのパイ。家庭料理です。
濃厚なグレービーソースがついてきて、それはそれは美味しくいただきました。

お料理を待っている間に、ピーチティーを作ってもらって、こちらもGOOD!

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これで、サービス料込みの20ポンドはお安いと思います!

さて、お腹もいっぱいになりましたし、次のロンドン塔に向かって、テンプル駅から地下鉄に乗ります。

途中、有名なサヴォイホテルがありましたが、ちょっとこの格好では入りにくいのでパス。

テムズ川沿いの移動です。