ウィンダミアの風景
ウィンダミアの街はこんな感じ。
小さいお店がたくさんあります。ご飯の場所にも困りませんが、夜はパブが多く、フレンチのお店などは予約した方が良さそう。
スーパーも銀行もあるので、便利です。
これが、私の泊まっているB&Bのある通り。
とても素敵な雰囲気です。
宿の女将さんに、“あの丘の上に登ると湖が一望できていいわよ、雲っていると見えないけれど、今日はとてもいいよ”なんて、今すぐ行くべし、みたいに言われたので、地図を片手に行ってみました。
一応、GoogleMapでも確認してみると20分で登れるらしいので、私でも大丈夫!
これが展望台への入口の看板。
少し行くと、道は林の中へ。
マイナスイオンの空気の匂い…フェトンチッドがたくさんで、思い切り深呼吸したくなります。
つづら折りの緩やかな道を散歩するように登っていきます。
すると、目の前に羊🐏さんたちが遊んでいました。
かわいい!
そろそろ丘の上に近づいているはず!と思ったら門がありました。
そっと開けると、そこからが、まさかの、急な上り坂。
自然石の階段で登りにくいし、しんどいし。
最後の最後は階段もなくなって、岩の隙間の通りやすいところ通ってください、みたいな。
これじゃ、山登り?
と、思いつつ、最後に頑張ると、そこはアメージングな風景が待っていてくれました。
しばし、息を整えつつ、360℃の景色を堪能しました。
風が気持ちいい🍃
しかし、時間は6時半になろうとしていました。
暗くなるのは9時くらいですが、帰り道人気がないのは怖いので、そろそろ下山。
何人か犬の散歩の方とすれ違いました。
帰り道、アザミの野原が夕陽に輝いて、きれいでした。
登りのときには会えなかったお馬さんと遭遇。
林の中に、夕陽が木漏れ日として差し込んできて、風でゆらゆら地面が揺れて見えます。
右側には古い石積の塀があり、すっかり苔むして、こちらもきれいです。
塀の脇にたまった枯れ葉が風で流れていきます。
一枚の木の葉かと思ったら、実は小さな鳥。
追いかけて写真に撮ろうと思ったら、林の中に消えてしまいました。
帰り道は早くて、あっという間に街に戻ってしまいました。
年をとったら、こんな小道のベンチに座って、日がな1日、景色をみて過ごしたいなと思ってしまいました。
あー、でも、お腹減った!
早く何か食べよう!