おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

乗り鉄、撮り鉄ではないのだけど…Vergin鉄道

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イギリスの国鉄も日本と同じように分社化され、20以上の会社が運営しています。
今回、ウィンダミアまでの鉄道はVirgin鉄道。 

ナショナルレイルのHPでも、VirginのHPでも予約は取れるのだけれど、なぜか値段が倍近くも違っていました。
Virginのサイトではほぼ半額。
こちらで、予約し、席も確保して、駅で発券。
発券方法はほぼ日本と同じで、予約したときに使ったクレジットカードを入れるだけ。
簡単です!

席も確保が正解。指定席を取らなくても空いていれば座れるのですが、座れなくて通路に座り込んでいる人もいました。
また、イギリスでは指定席車両はないので、予約されているかどうかは各席の表示だけ。
誰かがほぼ必ず平気で予約席に座っているので、予約してあることを伝えてどいてもらいます。
すんなり移動してくれるので、言えば大丈夫!

この列車はユーストンを出発して、グラスゴーまで行きます。
北へ向かう長距離列車。
私は、oxenholmで乗り換えです。

新幹線のような高速列車かと思いきや、そんなに早くないです。
あまり停まらないので、その分は早いですが、せいぜい100キロくらいのスピード。
なので、3時間もかかるのかしら。

車内販売は2等車には回ってこないけれど、買いに行けば、いろいろ売っているようです。
それと、車内のwifiで映画やドラマが観れます。
景色もよいので快適な旅です。

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私はoxenholmで乗り換え。
ナショナルレイルはよく遅れるので、乗り継ぎ列車の切符は、oxenholmで買った方がよいとの情報を読みました。
なので、一旦出て切符売り場…と言っても、機械は壊れていて、お姉さんひとりが窓口にいます。 
そこで、切符を買いました。

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幸い遅れは5分しかなかったのですが、乗り継ぎの時間がその分少なくなって、焦る💦焦る💦

ここからはディーゼル車に乗り換えてwindamiaに向かいます。
2両編成。だけど、余裕で座れます。
全席2等車。

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これはwindamiaに着いてから撮りました。

車窓の風景は、ずっとこんな感じ。

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牧歌的な風景とはこんな感じを言うのかな。

ディーゼルカーの旅はほんの20分程度。

なんとなく、昔の軽井沢みたいな雰囲気のwindamiaに到着です。