おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

私の旅がいつもハプニングが多すぎる件

今までも1人旅が多かった私。
比べる相手もいなかったので、疑問にも思わなかったのですが、やはり、結構、行き当たりばったりなのは、良くないのかなあ、と思いました。
一応、鉄道とホテルは日本で手配しました。
1ヶ月の移動とホテルは大変で、それこそ何をしにそこに行くか決めていないのに、とりあえず日程だけ押さえるというやり方。
もっと入念に、ここでは何をしたいのか、どこに行きたいのか、それを実行するためにはどうしたらよいか、など詳細に調べておくべきだったのかな、と今頃気がつきました。
そのきっかけは、ロンドンの語学学校で知り合ったYUKIさんという旅のエキスパート。
YUKIさんは、今エジンバラでミリタリータトゥーを見てきたとLINEをしてくれました。
イギリスへ行くのに、ミリタリータトゥーも何も知らなかった私。
スコットランドって北の方だよね、くらいの知識でイギリス行ってました。
もっと知っていたら、やりたいこともたくさんあっただろうに…と今さら後悔しても仕方なし。
ミリタリータトゥーは去年の12月くらいから予約しないとチケット取れないみたいです。
それくらい準備しておくことが必要ということ。
もうひとり、氷河特急で向かい合わせの席のおじいちゃん。
氷河特急が度々止まることも、なぜ止まるかも、クールに行くのかも知らずに乗った私。
おじいちゃんによれば、鉄道会社が変わるので、人が入れ替わるとか、電車の方向が変わるとか、いろいろ教えてもらいました。知っていたら、ホームに降りて写真取ったりてきたのに。
さらに、サンモリッツで何をするか。
そのおじいちゃんはハイカーなので、どのルートをハイキングするか等、事前に調べた上で宿を取っていたりするのだろう。途中のサメーダンで降りたのも、もしかしたら、ベルニナ鉄道沿いのホテルを取ったためかもしれない。
私も一応、ベルニナ鉄道でイタリアのティラーノまで行くので、その途中駅にホテルを取りました。
ただ、そこからハイキングのアクセスが、とか、どこに観光に行くなどは全く決めてません。
とりあえず、サンモリッツはスパがあるので休養の3泊、とだけ考えていました。
だけど、ホテルにずっといても仕方ないので、もらったパスを使ってサンモリッツでも行ってみようか、みたいな感じです。
行ってから情報得て、行動するパターンなのかもしれないです。
それで何とかなってはいるのだけれど、取りこぼしも多く、やはり、このやり方ではもったいないかもしれない、と今さら気がついた訳です。

さて、明日宿泊するミラノですが、最後の晩餐のチケットだけは予約済み。
ホテルは駅の近く。
さて、行ったら何をしましょうか、という状態で出発です。
なんと、心細いことか。

本当なら日本にいるときに考えておくことだよね😉
と、今気づきました。

予定調和が好きなはずなのに、逆に全部決まっていて、事前にわかってしまうのもつまらないと思ってしまう。
これがよくないのかもしれないです。
去年、旅行したときに、駅のホームがわからなかったり、電車に乗るのがギリギリだったり。

明日、ミラノかあ。
イタリアの電車の乗り方、ミラノの観光地、治安、両替、地下鉄あるのかな?
やっぱりリサーチ不足ですね。

早起きして、調べよう!

私も旅のプロを目指すぞ➰😃