おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

スイス鉄道の予約

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スイス鉄道鉄道で予約が絶対に必要なもの。

ゴールデンパスライン
氷河特急
ベルニナ鉄道の急行

しておいた方がよいもの

ユングフラウ鉄道

そもそも、これらの鉄道はそれぞれ会社で運営しているので、予約サイトもバラバラ。
いちいち、そのサイトで予約しなければならない。
これが、ちょっと面倒…

でも、これは日本の私鉄でも同じ。

先に指定席だけ押さえておけば、乗車券は後でもOK。

ゴールデンパスラインhttp://www.goldenpassline.ch/en/
(日本語選択できます)

氷河特急
https://shop.glacierexpress.ch/gex_de/
(日本語選択できますが、日本語が変です)

ユングフラウ鉄道
https://www.jungfrau.ch/en-gb/jungfraujoch-top-of-europe/
人数制限があるので予約した方がベター
(日本語選択できます)

ベルニナ鉄道
https://www.rhb.ch/jp/panoramic-trains/bernina-express
(日本語で表示されますが、予約画面は英語です)

乗車券 SBB MOBILEアプリ

サクサク予約できます。チケットもアプリに保存されるので便利です。

乗車券の購入時、パスの指定をする欄がありますが、まだ購入していなくても購入予定なら✔️して大丈夫です。
チケットを使う際にバリーデートしたパスを車掌さんが確認してくれます。
使い初めの日、くれぐれもバリデートを駅でするのを忘れないように。

各種パスは以下でも予約者できます。

“レイルヨーロッパ”
http://m.raileurope-japan.com/?rubrique33

こちらは日本語で予約できますが、手数料、送料が1回の予約ごとにかかってきます。
利用するなら、まとめてがお得意です。




私が行くのは夏のハイシーズン。
スキーリゾートの混み具合は冬よりマシなものの、企画旅行の多いシーズンだけに予約は早めに取っておいた方がよいみたい。

氷河特急は勝手に席を決められてしまうシステム。
ブログでは、ひとり旅のときは4人席でなく、2人席を選ぶべき、と書いてあったので、そこを選びたかったけれど、どうしても4人席のひとつ空いたところ、みたいな場所に当たってしまう。
何度もタイミングをずらしてトライしました。
ようやく2人席にチェックが入ったので、空かさず予約!
これって、椅子は回転させられるのだろうか?
でないと、見ず知らずの人と1日向い合わせだよ😅

ま、それもいいか。
お友達になれるかもしれない!





また、スイス鉄道には、いろんな種類のパスがあります。

・スイストラベルパス
連続した日数乗り放題
(特別パノラマ車両(グレッシャー・エクスプレス、ベルニナ・エクスプレス、ゴールデンパス、ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス、パーム・エクスプレスなど)の一部は座席指定や追加料金がかかります)

・スイスフトラベルパスフレックス
飛び飛びの日程でも一定の日数乗り放題
(特別パノラマ車両(グレッシャー・エクスプレス、ベルニナ・エクスプレス、ゴールデンパス、ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス、パーム・エクスプレスなど)の一部は座席指定や追加料金がかかります)

・スイストランスファーチケット
スイスに入国した時の国境駅または空港駅と、スイス国内の任意の目的地まで(通用路線内)を1往復できます。往路、復路ともに1日に限り使用可能。目的地までは最短コースを選ぶことが条件

・スイスハーフウェイカード
乗車券の料金が半額
他のパスが山岳鉄道は25%~50%割引だが、このパスではすべて半額割引

・スイスファミリーカード
どちらかの親と同行の6歳から16歳未満の子供が無料になる。無料でもらえる子供用パス

以上は、
スイス政府観光局

https://m.myswitzerland.com/ja/swiss-travel-pass.html

のサイトで購入できます。
他に、レイルヨーロッパや旅行会社での購入もできます。

どのパスがお得かは周る場所、日程によって違うので、旅程によって検討しましょう。
私は、のんびり滞在しながら周るのでフレックス4日(2等310CHF,1等493CHF)とハーフウェイカード(120CHF)を検討しました。

氷河特急の1等に乗りたかったのと、ユングフラウ鉄道の運賃が結構高いので割引率の高いハーフウェイカードの方を選択しました。

パス選択の参考サイト
http://www.railstation.jp/new-2-Railpass-SwissTravelPass.html

スイスの鉄道手配は結構大変でしたけれど、おかげで勉強になりました。

#スイス#鉄道旅行