おとな女子留学&ヨーロッパ鉄道の旅

おとな女子のヨーロッパひとり旅です。

ストーンヘンジ

ところで、“ヘンジ飲み”って、知ってます?

飯田橋体育学校の学生たち(一部と思われる)が外濠公園の大きな石の上で行う、持ちよりの飲み会のことです。

あの石を“ストーンヘンジ”になぞらえて、“ヘンジ”と呼ぶ、にはおこがましすぎる。

しかし、それをストーンヘンジを知らずして語れない、という、どうでもよい理由で、ストーンヘンジを見に行きました。

元々、古代の岩なんて興味なかったんです。

どうせ、奈良の石舞台古墳のようなものと思っていました。
修学旅行で行ったし…(-。-;)

ところが…

なんだろう?この不思議な世界は…。

大平原の中にポツンと岩の建造物があります。
周りの荒涼とした風景と岩。

現代人が行っても、こんな私が行っても、何かパワーを感じる場所です。

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荒涼とした何もない場所。

ブルーストーンと言われる石が、サークルの中心に配置されていることから、円の中心はパワースポットと言われているようです。

残念ながら、保護のために中には入れません。
遠巻きに、強風に煽られながら、寒さに身を縮めながらも、日本語の解説をヘッドセットで聴いていると、その成り立ちや重要な意味に、その場を立ち去りがたくなります。

観光情報としては、バスツアーでも、車でも行けます。
しかし、詳しい説明を聴いた方が面白いのでバスツアーがオススメ。
以前は、近くにあった駐車場は、現在は元の草原に戻されつつあり、現在は少し離れたところに駐車場とビジターセンターがあります。
観光バスが停まる駐車場は、一般とは別の場所にあるので、注意です。
ビジターセンターからは、バスが2~3分おきに出ており、ストーンヘンジとの間を往復しています。

強風と寒さに夏でも震えますが、すぐにバスは来るので大丈夫!

しかし、装備は必要です。
できれば、首を覆うストールとウィンドブレーカー。
それもフードつき撥水のものがベター。
お天気がよく代わりますから。
風が強くて傘など役にたちません。

歴史のことはよくわからない私にとってもamaisingな場所だったので、遺跡好きの人は是非行かれてみてください。

というわけで、大急ぎで3箇所の見所を1日でまわるハードなツアーもこれで終わり。
帰路に付くのですが、最後まで、違うツアーに参加させられていたことについての説明はありませんでした。

まあ、いいか!

アフタヌーンティーは別のところで食べるから😄